朝朔という人物

*己の為のメモも含

片久瀬　朝朔（かたくせ・あさき）

出 身 地：香港、九龍島　尖沙咀あたり

少し青味がかった腰までの黒髪、紫の瞳。
左右のどちらかに大きな花の髪飾り。
ピアスは右　3つ＋軟骨1つ　左　3つ　の計7ホール。付けるか付けないかは気分次第、装飾は好き。
和、着物も好きで、制服は袖の部分が振袖のように広がり、和柄がプリントされている。スカートにも所々…

性　　格：　本来は自由奔放で闊達。しかし両親の死を境に感情の起伏が少なく、表情も動かない物静かな性格へ。だが時間が経つにつれ、周りの騒がしい連中の影響もあってか、笑う、怒るは頻繁になり、自分を取り戻しつつある。時折毒のある言葉をサラリと吐いたりするが、悪気はない。
　少々大雑把。
　甘えること、人から優しくされることは不慣れで、戸惑いを覚える。
　興味を持ったことは熱心に勉強する傾向が見られる。気が向かないことには無関心。…B型？

趣　　味：　菓子作り…得意なのはアップルパイ。隙があればいつでも焼く。(笑)
　読書、身体を動かすこと。スイーツ食べ歩き。(割と、よく食らう)雑貨屋へ立ち寄るのも好き。そしてＧＴ巡りも趣味の一環です。連れ回してる方、毎度　有難うゴザイマス(ここで言っても／笑)

口　　調：　普段／私　～さん　　～よ、だわ、でしょう、かしら、じゃなくて？(お嬢調)
　　　　　　　慣れ／私　あなた　呼び捨て　以下同(少々荒っぽくなる)
　　　　　　　身内／あたし　アンタ　呼び捨て　以下同(少々荒っぽくなる)
　　　　　　 身内＝若頭
そ の 他：　好きな生き物は猫。香港では纏居（マトイ）と言う、長毛種・黒、灰、白のキジトラが物心ついた頃から側に居た。老猫だがプライドが高い。
母親がクリスチャンだったので、母親の遺品のロザリオを持っている。小さい頃はミサにも参加していた様子。
使える言語は、英語、広東語、日本語。
しかし広東語って凄く難しいらしいですね。背後の頭がついて行きません☆（ぁ
声質は「月のワルツ」な感じ。(笑)
歌：もくまおう（若頭と和解して以後)


生い立ち：　植物学者の父、栄養士の母の元に生まれる。両親は共に日本人。
　生まれは日本だが、父の仕事の関係で香港で育つ。
両親は朝朔が6歳のときに、マフィアの代替わりにおける抗争に巻き込まれて死亡。表世間では交通事故と処理されている。自分も死んだはずが蟲の治癒力で瀕死の状態でこの世に留まる。
　血まみれになって斃れる両親と、同じく息絶えたマフィアの頭と思われる人物を後ろに、若頭が自分に手を延べたことだけを鮮明に覚えている為、若頭が父母を殺したと思っている。　が本人は当時の記憶がショックのためか曖昧になっており、事の真相はまた別らしいが不明。　以後、頭領となった若頭に引き取られ、頭に強烈な復讐心を抱きつつもファミリーの子分たちから「お嬢さん」と慕われて育つ。