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2017

0925
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2007

1231
年内に先日から書いていた話を納めてしまいたいと思っていたらこんな時間に。朝朔よー。
背後の仕事も収まったと思いきや寝ちゃったり忘年会という名の徹カラなんかで気がついたら年が迫っていたわけなのよ。
いつもながら、寒さが半端ないわね!これが年末ってことなのかしら!
…実は既にもう眠くて(多分これからギラギラしてきそうだけれどね)、何を書いたものか思いつかないのだけど…ここはこの一年を振り返ったりしておくべきなのかしら?

・ ・ ・ 。

うん。良い一年だった、はずよ。うん。
春の戦争から、全部が始まった気がするわ。
次の一年はどうなるのか想像もつかないけれど、また宜しくね。
…あ、気がついたらこの日記も一年経ったのね。…早いこと…。
いつも見に来てくれてる方、有難うね。
あなたも良いお年をねー。

それじゃ、また来年。再見!


 

!Coution!
ばりばりアンオフィな「朝朔関係者」も出てきます。
そういったものが苦手な方は、ご覧になられないことをお勧めします。
文章もセリフ多め(日記風失敗の(略))と痛めですが勘弁してくれる心の広さも宜しくお願いします。(笑)




scene5.成功
「おーい。帰ってきたぞダメ男♪」
藍が袋を抱えてドアを開くと、相変わらず威虎は机に突っ伏していた。
「おっせェよテメー。煙草切れた煙草タバコ」
「タバコ忘れた!すまん!でもその代わりにプレゼント持ってきたぜ!」
タバコを忘れた、の一言に威虎は目を剥いて起き上がった。が、煙草のことに言及するよりも、藍が執務卓の上にドン、と置いた袋。それに気を奪われた。
「オイ…なんだよコレ。明らかに形が不自然なんですけど藍サン。麻袋にリボンてお前。」
「いーから早く開けろって!タバコより嬉しいぜ、多分」
卓の上に置かれたその袋は、嵩も高く見るからに怪しい形をしている。時々動いている気もする。気がするだけかもしれないが、とにかく怪しい。
しかしながら藍が持ってくるということは、危険性を含むものではないはずだ。訝しげな目をしながら、威虎はしぶしぶリボンを解いてゆく。すると-
パァン!という音と共に-…
「…Happy Bir~thday♪」
袋から顔を出したのは、クラッカーと朝朔。
「………。」
「…。 取り敢えず銃、仕舞ってくれない?構えられてると厭なのだけど」
反射的に威虎は銃を構えていた。構えたまま、袋の中身を見て、言葉を失っていた。言葉を失ったまま、取り敢えず銃を懐へ直す。表情は硬直しながらも焦った風を見せないのは、組織を纏める長の風格と言った所か。
朝朔はにっと口の端を吊り上げ袋から抜け出すと、執務宅から降りて彼の額をピンと突付いた。
「どう?鳩が豆鉄砲食らった気持ち、解ったかしらダメ男…あら今日、書類の日?何本吸ってるのよ。相当来てるわねー。汚い灰皿」
「もーホントコイツ最悪なんだぜ、俺にタバコ買いのパシリはさせるわ、ダーリンとか呼んでくるわで」
「それは…最悪ね…」
固まったままの威虎を放ったままで、当たり前のように朝朔は灰皿を掃除し始め、藍は威虎の上着を取って彼に被せる。そこで生じた疑問が、やっと彼の意識を戻すきっかけになった。
「…オイ」
「ん?」
「何で上着 着せンだよ」
「決まってンじゃん、お前の切望だったお出かけだよ?ホラ立った、立った」
「早くしないと冷めるのよ。ついでだからこの灰皿も持って行きましょう」
藍が彼を引き、朝朔は後ろから彼を押す。
「何処行くんだよ!仕事が…」
「アンタ 私が帰ってきたのに仕事する気?」
朝朔がまた、口の端をあげて笑う。
-今日は、よく笑いやがる。
処理待ちの書類は、明日 更に数が増えることになりそうだった。


「オメー何人分作ったんだよ…」
「んー…いっぱい…」
藍と朝朔に引かれたり押されたりするまま着いたのは、朝朔の住む離れ。久方ぶりに訪れたその場所は、テーブルを埋め尽くす料理の香りが充満していた。
「アサキ、ケーキ!ケーキは?」
「あるわよ。二段で作っちゃったんだから」
「… 。」
時々、バーを手伝いながら育ってきた朝朔は量を調節するのが苦手なようで、昔からいつも少し多めに料理を作る。だが万年食べ盛りの男二人に『内臓外付け』の朝朔が寄れば、丁度良いぐらいの量であった。しかし、今日の量は半端が無い。威虎は複雑な表情で空中を仰ぐ。
「…何も全部食べろとは言わないわよ…。ホラ、事務所 残ってる人居るかなって」
自分でもやりすぎた感は覚えていたようで、気まずそうに下を向く。藍は平気だよ、と今にも料理にかぶりつきそうな表情を見せていた。が、突然踵を返すと、
「じゃー俺、事務所に居るの呼んで来るよ。先に二人で始めとけ」
二人にウィンクを一つ飛ばすと、一陣の風のように消えていった。
「…」
「…。」

また二人にされてしまった。

lastscene.  
二人の静かな食事は続く。藍は十中八九、余計な気を回したに違いない。
なかなか帰ってこない。
「日本はどうだ」
「それ前も話したわ」
「…暁は」
「元気すぎるくらい元気よ…心配ないわ」
「春節(旧正月)は帰るように伝えてくれ。アイツが居ないと面子が足りねェ」
「…また賭け麻雀…。いつもボロボロに負けさせちゃって可哀想じゃないの」
「何だ、お前アイツの肩 持つのか」
「…。」
威虎が話の合間に水を一口。
「アサキ」
「何?」
「ケーキも良いけどよ…パイは、焼かねェのか」
パイ。…アップルパイ。朝朔の、一番の得意の菓子。
時々焼いては、事務所に持って行ったりもしていたが。威虎が食べているところを、見た事が無かった。リクエストなどもってのほかのこと。思わず箸を手からこぼしそうになりながら、何とか持ち直す。
「リンゴ。    リンゴ、箱で買っちゃったから。明日、焼いてあげてもいいわ」
「…おう。 騒がしいな」
そこまで話した所で、出入り口の方が騒がしくなる。藍が帰ってきたようだ。錠前を締めてしまったので、朝朔は戸へ向かおうと席を立つ。
「威。 誕生日…靴、有難う。」
戸へ向かい風を切り、朝朔の髪を結うリボンがひらりと宙を舞う。
突然の言葉に、威虎は今日二回目の「鳩が豆鉄砲を食らった顔」をしたのだった。

そこからは事務所に残っていたメンバーを巻き込んでの宴会となり、メンバーは次々に酔い潰れ一人、また一人と轟沈。
宵の時間に耐え切れなくなった朝朔も轟沈し、残った威虎と藍の二人が、朝朔についての様々な話をしたあと、酔いつぶれて轟沈したり。
したことは、また別の話。




 


おわり。
もう纏まらなくってどうしようもなくなったので GUUDAGUDAになりました!折角読んでくださってた方御免なすって!
いろいろ書きたい事がまだありましたが無理でした★

お付合い有難うございました。
来年も宜しくお願いしますっ

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プロフィール
HN:
片久瀬 朝朔
性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
こちらは【TW2:シルバーレイン】におけるキャラクターのブログです。
シルバーレインを御存知ない方には何の面白味も無いかと思われますので(笑)お引き返しなさることをお勧め致します。

めせ
levia_sareth4771あっとまーくほとめる.こむ
(大体オフラインで見てます。呼ばれると飛び出ます。)

*上記使用画像は、株式会社トミーウォーカーの運営する『シルバーレイン』の世界観を元に、株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。 イラストの使用権は片久瀬背後に、著作権は総裕絵師さまに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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